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すべてはタイミングであって再現性はないということ

就活の時期に差し当たり、いわゆる人生設計を立ててみようかななんて考えたりしたのですが、どうしても腑に落ちない部分が多いなと思いました。

そもそも人生設計というのは、それを再現していくことを目的とするのではなく、ひとつ抽象度をあげた「どんな風に人生を過ごしたいか」というものに具体性をもたせたものであるべきだと思います。そうすると、具体的な内容の方ってあんまり重要ではないと思うんですよね。あくまで優先すべきは「どんな風に人生を過ごしたいか」であり、間違ってもそこの主従関係を見誤ってはいけないなと思うわけです。

そう考えると自分には「その時その時の変化を楽しむことのできる人生を歩みたい」と思う気持ちがあり、そのすべてはタイミングであって再現性はないことを踏まえると、それこそ人生設計を立てること自体がばかばかしく思えてきました。

「今しかできないこと」なんて言葉がありますが、それは世の事象のすべてだと思います。少しでもタイミングが変わればきっと同じことなんて一つもないと思うのです。

その時その時の意思決定をきちんと行えるようであれば、短期スパンで計画を立てる必要はあってもその先のことを計画立てる必要はないと思っています。先のことなんて自分の考え方含めて何もわからないわけで、さらにその時々の機会に再現性がないことを考えれば考えるほど、「計画を立てる」というのは自分にとっては機会を逃すような選択、いわば逃げ道になりかねないと考えました。

人間は近視眼的であるとよく言われますよね。まさに自分はその典型であるなと思います。でもそれならなおさら、近視眼的な自分が満足できる意思決定を行わなければならないはず。

ではどうしたら意思決定を正しく行えるのか、これは「他人の意見に流されない」「世間一般の常識に捉われない」「優先事項をきちんと整理する」「タイミングを見極める」の4つに鍵があるのかなと考えました。

難しく考えなくても実は直感がこれらを正しく行ってくれる可能性が高いと思っています。

なんとなく論理構造で物事を考えると世間一般の考え方に影響されてしまいそうです。「こっちのがいいかな」とか判断する要素に、一般的に是とされるからって理由で少なからず入ってくる。

すべての条件や前提を排除した上で一番好きなものを選ぶ。直感に頼って意思決定していくのが正解なんじゃないかな、というお話でした。